目次へ 学校法人 石川学園

狭山ひかり幼稚園
ゴリラの窓
 
先生のページへもどる
通称『草刈まさお隊』にについて
   園長  東  喜 代 雄

最近門扉のところに『草刈まさお隊』の働きについて、2、3回アピールがありました。
これを見た方から、次のような質問がありました。
@ 『草刈まさお隊』は、園から要請があって行われているのか?
A 『隊』であれば、何かグループがあって、グループとしてやっているのか?
B やりたい人たちばかりでなく、全体に知らせないと不公平ではないか?(みんな
が知っていたがよい。)
それら質問がある結果、
@ 突然看板が出るとやらなくてはいけないと思ってしまう。
A やりたくてもやれないときなど気を使ってしまう。
B これからひかりに入園したいと思っている人に、「ひかりは大変」というイメージ
を与えないか。心配している。
C 『隊』だと部員制で限られているようで参加しにくい。名前を変えたらどうか。
などが出されました。園長が知っている範囲でご回答します。
質問@ 昨年度ひかり会の渡辺会長が中心となって始まりました。父母の有志たち
が、草ぼうぼうの駐車場や、畑を見て、率先して(見るに見かねて?)草取りを始めら
れたのがきっかけです。したがって園の依頼があって行動が始まったのではありませ
ん。現実には園はたいそう助かっているし感謝しています。甘えていたといえるかも
しれません。
質問A 「何かグループがあるのか」詳しくは分かりませんが、ないと思います。数
年前から同好会のような(登録はありませんでしたが)「キャッチボール部」というの
がありました。子どもが幼稚園にいる間、キャッチボールを楽しもうといって、鵜ノ木
グランドで何回も行われたようです。園では他にない「体育会系」だといって楽しん
でおられました。この「キャッチボール」が内面的に拡大解釈されて、「投げられてい
るボールを投げ返す」、つまり「見えざる要望、必要とされている要求に応えていこ
う」ということで、この活動が生まれたと考えています。
     ですから『隊』といえば、キャッチボール部の延長であり、メンバーみん
なが隊員になったわけではありません。『草刈まさお隊』は、いわばジョーク(洒落?)
です。「在って無いような、無くて在るような」お洒落な言い回しと思います。メン
バーに聞いたところ、「名前も隊も変えても取っても何でもいい」ということでした。
<隊というと、軍隊、入隊を連想するのかも? 
質問B 少なくとも義務や強制を含んだ活動ではなく、ひまを見つけて楽しく役に立
とうという善意の営みと思ってください。ひかり会の願い「やれるひとが、やれると
きに、やれることを」の精神がうまく表現できるといいのですが。
そういうわけで今後は、周知、運営については、誤解を招かないように、趣旨が生か
せるように、無理にならないように、研究していくといいと思います。実際には園の
トイレを補修したり、飾ったり、マキを割ったり、大工仕事や水道工事、電気工事、
ホームページやパソコン関係など数えたらきりが無いほど、見えるところ見えないと
ころで、あるいは私が気付かないところでも大勢の人々が活動してくださっています

 

キュックリッヒ記念財団発行  「乳幼児の教育」  より