ひかり会へようこそ

DSC_0011お子さんが、ひかりに入園されることは、同時にお母さんやお父さん、あるいはおじいさんやおばあさん、それに園児の兄弟たち…いわば家族全員が入園なさることでもあります。

ひかりのPTAといえる「ひかり会」は、その会則第2条(目的)に、
「幼稚園と家庭が密接に連携し合い、心身共に健全な子どもの成長発達のために相互に協力し、ともに学びあい、会員の親睦を深めること」
とうたっています。

園も保育者も、ご家庭もいわば地域社会全体が、かけがえのないこの大事な幼な子の育ちを見つめ、友に成長発達にあずからせていただくわけです。

ひかりは、地域(町に住むあらゆる生活者)に「開かれた幼稚園」づくりを目指しています。自分たちの生活を自分たちの手で創造したり、築きあうことを大事に考えています。従って園やひかり会の運営は、明るくて民主的でなければなりません。自由にものが言え、それぞれの考え方ややり方が尊重されることです。

IMG_0305それはやりたい放題とか、勝手気ままということではなく、相互に信頼し合い、協力しあい、責任を負いあう自発的、主体的な活動です。

父母会の活動も同じように、園が指示命令を出して、敷かれたレールの上をたんたんと走るだけとか、行事をこなすとか、単なる「園のお手伝い」であってはなりません。子どもの幸せのために両者が一体となって愛情を注ぎあい、知恵と労力を出しあうことです。 「ひかりは忙しい」と聞くことがあります。度を越してはいけませんが、「得ることは与えることである」とか、「要求する前に努力せよ」という世界の諺や民主主義の鉄則を地でいきたいのです。

そうはいっても、家庭にはそれぞれ事情があり、子育て真っ最中のお母さんたちにしてみれば、できることもありできないこともあります。そこでいつの頃からか「できる人が、できる時に、できることを」という不文律が生まれました。

それは「やりたい人がやりたいように、勝手にやればいいのよ」という投げやりな気持ちでなく、無理をせず「今はやれないけれどもいつかやれるときが来ればそのときにがんばる」という合意を含んでいます。

「嫌々ながら、義務感で、仕方なしにする」のでは、ひかりにはふさわしくありません。やれないからといって卑屈になることもなく、やれるからといって威張ることもありません。世の中では、「いまはできません」というのも大事な人生です。

しかし始まってみると、想像もしなかった楽しさと、豊かな収穫を得られることでしょう。「心から理解しあい、相談できる生涯の友を持った」「おかげで何でも話し合える家庭ができた」「学校や地域の役員を積極的に引き受けるようになった」などと何人ものお母さんたちに聞いています。

でも、あまり気負わないで、ゆったり 「ひかり」を満喫してください。ご主人や子どもたちにしわ寄せがいっては何にもなりません。バランスを考えながら、無理をしないようにやってください。

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